ミステリーチャンネル俱楽部プレミアム連載:
「世界イケオジFile」
By 諏岸(すぎし)
「イケオジ」は、顔立ちや年齢だけで決まる肩書きではありません。年齢を重ねたからこそ漂う品格や知性、人生経験が自然とにじみ出て、その人だけの魅力となって輝いている存在のこと。ルックスだけでは測れない「人間としてのかっこよさ」を感じさせる方たちだと思っています。この「世界イケオジFile」では、そんな魅力を備えた海外ドラマ俳優たちを、筋金入りのイケオジ好きが描くイラストとともにご紹介します。
第一弾で取り上げるのはサー・デビッド・スーシェ。皆さんがまず思い浮かべるのは『名探偵ポワロ』のエルキュール・ポワロでしょう。スーシェは1989年から2013年まで、24年にわたって一人の探偵を演じ続け、原作のほぼ全作品を映像化するという偉業を成し遂げました。日本でも熊倉一雄さんの吹き替えとともに親しまれ、今なお「ポワロといえばスーシェ」と語られる存在です。一つの役に人生を捧げたスーシェの生き様のカッコよさ…彼ほどこのイケオジFile第一弾に相応しい方はおりません。