脚本家サラ・フェルプスが、アガサ・クリスティーの原作を大胆に脚色!
クリスティー作品の中では珍しくオカルト的な要素がある「蒼ざめた馬」を、
「女王ヴィクトリア 愛に生きる」のルーファス・シーウェルを主演に迎え、映像化!
「そして誰もいなくなった ノーカット・オリジナル版」「無実はさいなむ」「ABC殺人事件」など、2015年以降アガサ・クリスティー原作小説のドラマ化を手掛けきた脚本家サラ・フェルプスが、本作も大胆に脚色!ラストには、原作を読んだ人でも驚きの仕掛けが…!
ある日、マーク・イースターブルックのもとに警察から連絡が来た。ジェシー・デイヴィスという女性の遺体が発見され、彼女の靴の中から、マークの他、複数の人たちの名前が記された謎のリストが発見された、というものだった。やがて、リストに記されている人が一人一人死んでいく。
最初は相手にしなかったマークだったが、身の危険を感じ始め独自に調べていくと、“蒼ざめた馬”という館に住む、謎めいた3人の女性の存在に行きつく。ジェシーも、そして亡くなったマークの妻も、“蒼ざめた馬”に生前訪れていたという事実を知るのだった。魔女と噂される、“蒼ざめた馬”の彼女たちの呪いなのか?
そして、ジェシーとリストに記されていた人たちが亡くなる前そうであったように、マークの髪の毛も抜け始める…。
「女王ヴィクトリア 愛に生きる」でメル卿役を演じたルーファス・シーウェルが、“蒼ざめた馬”に翻弄される主人公を演じる。
制作:2020年 イギリス/尺約70分×全2話/字幕版・原語:英語 原題:The Pale Horse
監督:レオノラ・ロンズデール 原作:アガサ・クリスティー 脚本:サラ・フェルプス
出演:ルーファス・シーウェル(マーク・イースターブルック)、カヤ・スコデラーリオ(ハーミア・イースターブルック)ほか
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