刑事コロンボ
次の放送日時: 7月4日 (月)
次回の放送
エピソードガイド
-
第1話「殺人処方箋」/ Prescription:Murder
シーズン 1, エピソード 1ある夜、ロサンゼルスの高級アパートで精神分析医のレイ・フレミングと彼の年上の妻キャロルの結婚10周年を祝ったパーティが開かれていた。そこに一本の電話。フレミングは、急患だ、とキャロルを残して出かけてしまう。フレミングには、患者でもある若い女優ジョーンという愛人がいたのだ。
-
第2話「死者の身代金」/ Ransom for a Dead Man
シーズン 1, エピソード 2弁護士のレスリー・ウィリアムは、活字の切り貼りで脅迫状を作り、録音テープを編集していた。そこに彼女の夫ポールが帰宅。玄関からホールへ、届いた手紙の束を手に居間に入り、振り返った瞬間に、ソファーに座り無表情で銃をかまえるレスリーの姿を目にする。その瞬間、銃声が響き渡った。
-
第3話「構想の死角」/ Murder by the Book
シーズン 1, エピソード 3高層ビルのオフィスで作家が一心不乱にタイプライターを叩いていた。ノックの音が聞こえ、ドアを開けに行くと、そこにリボルバーの銃口と男の顔がのぞいていた。作家の名前はジム・フェリス。リボルバーを構えていたのはケン・フランクリンといい、二人はコンビのベストセラー作家だった。
-
第4話「指輪の爪あと」/ Death Lends a Hand
シーズン 1, エピソード 4ブリマーは、ロサンゼルスきっての実績を誇る探偵事務所の所長。その朝は、2人の客が訪れる予定だった。ブリマーは隣の部屋に1人の客を残し、話を聞いているように指示すると、もう1人の客であるアーサー・ケニカットを部屋に通した。ケニカットは、ブリマーに妻の浮気調査を依頼していた。
-
第5話「ホリスター将軍のコレクション」/ Dead Weight
シーズン 1, エピソード 5ロサンゼルスのヨットハーバー。海に面した邸宅内で、退役将軍ホリスターは、バスローブ姿でひげを剃っていた。そこにロジャー・ダットン大佐が「明日、検閲総監の特別監査が行われる」と取り乱した様子で訪ねてくる。ホリスターの経営する建設会社は契約件数が異常に多く、取引に関して秘密があった。
-
第6話「二枚のドガの絵」/ Suitable for Framing
シーズン 1, エピソード 6大邸宅の広間。富豪でこの屋敷の主であるランディ・マシューズはピアノを弾いていた。そこに音もなく忍び寄るマシューズの甥デイル・キングストン。彼は手袋をはめた右手に拳銃を握り、銃口をランディに向けると、次の瞬間、発射音が轟いた。デイルは、叔父の死を確認すると次なる行動に出た。
-
第7話「もう一つの鍵」/ Lady in Waiting
シーズン 1, エピソード 7美貌の女性ベス・チャドウィックは、父親の死後、家を守ってきた兄ブライスから交際相手について干渉され続けてきた。現在、問題になっているのは法律顧問であるピーター・ハミルトン。ブライスは、ピーターが野心のためにベスに近づいていると見て、彼にある手を打ったと告げる。
-
第8話「死の方程式」/ Short Fuse
シーズン 1, エピソード 8赤い照明の暗室で、ロジャー・スタンフォードは時限式の爆弾を製造する実験に没頭していた。彼がオフィスに戻ると、親密な関係である社長秘書のベディが「社長が呼んでいる、自分達の関係がバレたのでは?」と慌てていた。ロジャーが社長室に行くと、叔父である社長から1通の書類を差し出される。
-
第9話「パイルD-3の壁」/ Blueprint for Murder
シーズン 1, エピソード 9「マーカム設計事務所」に足取り荒くボー・ウィリアムソンという世界的に有名な実業家が入っていく。「マーカムは外出中」と言う秘書の言葉を聞くこともなく、ウィリアムソンは、オフィスに飾られていた都市計画のジオラマ模型を叩き壊した。ウィリアムソンはこの計画に不満があったのだ。
-
第10話「黒のエチュード」/ Etude in Black
シーズン 1, エピソード 10大邸宅の広間で壮年の男がピアノをかき鳴らしていた。おもむろに、2階へ駆け上がるとその男、アレックス・ベネディクトは数行の遺書めいた文字がタイプされている紙をアタッシュケースに入れ、行きつけの修理工場へ車を乗りつけた。
-
第11話「悪の温室」/ The Greenhouse Jungle
シーズン 1, エピソード 11深夜、キャシーのもとに夫トニーを誘拐したという電話がかかってくる。キャシーは、トニーの秘書グロリアに電話をかけた後、叔父ジャービスに電話をかける。ジャービスは、1時間経ってトニーが帰ってこなければ、警察に連絡するようアドバイスするが、実は、誘拐はジャービスとトニーの狂言だった。
-
第12話「アリバイのダイヤル」/ The Most Crucial Game
シーズン 1, エピソード 12ロサンゼルス・ロケッツの大事な一戦を前に地元のフットボールファンは興奮状態で、コロシアムは超満員だった。そんな中、ロケッツのゼネラルマネージャー、ポールはオーナーのエリックに電話をかけていた。電話を切ると、次に内線でコーチと話し、全ての準備を整え、車で外出した。
-
第13話「ロンドンの傘」/ Dagger of the Mind
シーズン 1, エピソード 13次の放送日: 2022/07/04(月) 04:00pmロンドンのロイヤル・コート・シアター『マクベス』公演初日。マクベス夫妻を演じるのは、ニコラス・フレイム夫妻。しかし、名プロデューサーのロジャー・ハビシャムは、この舞台をニコラス夫妻に騙されて資金を出させられたと怒り心頭で、言い争う中・・・
-
第14話「偶像のレクイエム」/ Requiem for a Falling Star
シーズン 1, エピソード 14次の放送日: 2022/07/04(月) 06:05pmドラマの撮影が行われている中、女優ノーラの付き人が何かを囁くと、彼女は険しい顔でバンガローへ向かう。そこにはゴシップ専門のコラムニスト、パークスが来ていた。パークスは過去の横領をネタに、ノーラを恐喝していたのだ。しかも、友人で秘書のジーンと結婚すると聞き、ノーラは愕然とする。
-
第15話「溶ける糸」/ A Stitch in Crime
シーズン 1, エピソード 15次の放送日: 2022/07/11(月) 04:00pm心臓外科手術の第一人者ハイデマン博士が救急車で運ばれてくる。野心家の外科医メイフィールドは、ハイデマンと共同で心臓移植手術に伴う拒絶反応を抑える新技術の研究を行っていた。メイフィールドは研究発表を急いでいたが、ハイデマンはもう少し時間が必要だとして取り合わなかった。
-
第16話「断たれた音」/ The Most Dangerous Match
シーズン 1, エピソード 16次の放送日: 2022/07/11(月) 05:20pm現チャンピオンのクレイトンと対戦するために、前チャンピオンのデューデックがチェスの世界に復帰した。2人は互いを意識していた。レストランで一緒になると、テーブルの上で非公式なゲームを開始し、ホテルに戻ってからも部屋でゲームの続きが行われた。デューデックは常に優勢だった。
-
第17話「二つの顔」/ Double Shock
シーズン 1, エピソード 17次の放送日: 2022/07/11(月) 06:40pm富豪クリフォード・パリスは、トレーニングと健康管理に熱心で、孫のように若い女性と婚約していた。ある晩、彼の甥で料理研究家のデクスターが結婚祝いを言うためにクリフォードを訪ねた後、再び現れた。入浴中のクリフォードに対し、突然ハンドミキサーを取り出し浴槽に投げ込んだ。
-
第18話「毒のある花」/ Lovely But Lethal
シーズン 1, エピソード 18次の放送日: 2022/07/25(月) 04:00pmビベカ・スコットが社長を務めるビューティマーク化粧品は、「ミラクル」という皺取りクリームの開発に成功した。これでライバル会社のラング社を出し抜けると喜ぶビベカだったが、「ミラクル」のサンプルをラング社に持ち込まれた、という情報が飛び込んでくる。
-
第19話「別れのワイン」/ Any Old Port in Storm
シーズン 1, エピソード 19次の放送日: 2022/07/25(月) 05:45pmロス郊外、カッシーニ・ワイナリーの経営者エイドリアンは、ワイン協会の有力者3人をもてなしていた。極上のワインを取りに部屋を出たエイドリアンは、実質ワイナリーの経営を任せている弟リックと口論になる。言い争っているうちに激怒したエイドリアンは、リックを置物で殴り倒してしまう。
-
第20話「野望の果て」/ Candidate for Crime
シーズン 1, エピソード 20次の放送日: 2022/08/01(月) 04:00pm「組織犯罪撲滅」を公約に掲げている上院議員候補ネルソン・ヘイワードに脅迫状が届いた。投票日が近いことから、警察はヘイワードに24時間の警備をつけることにするが、脅迫は選挙参謀のハリー・ストーンが票集めのために仕組んだ狂言だった。その筋書きを利用してヘイワードは別の計画もしていた。
-
第21話「意識の下の映像」/ Double Exposure
シーズン 1, エピソード 21次の放送日: 2022/08/01(月) 06:05pm行動心理研究所の所長バート・ケプルは、ノリス産業の社長ヴィクター・ノリスを、CMモデルに誘惑させて二人の密会写真を撮り、ノリスを強請っていた。ある晩、研究所でノリスの会社のセールスマン意識向上の為のフィルム上映会が行われるが、ケプルは途中で水を飲みに出たノリスを殺害する。
-
第22話「第三の終章」/ Publish or Perish
シーズン 1, エピソード 22次の放送日: 2022/08/08(月) 04:00pmベストセラー作家のマロリーは、契約中の出版社社長グリンリーフから猥褻な作品ばかり書かされていた。この状況に耐えられなくなっていたマロリーは、3週間後の契約切れを機にニール社に移籍することを宣言。グリンリーフは、マロリーを殺害し、彼が今執筆中の新作を手に入れる計画を企てる。
-
第23話「愛情の計算」/ Mind Over Mayhem
シーズン 1, エピソード 23次の放送日: 2022/08/08(月) 05:45pm人工頭脳学研究所の所長マーシャルは、同僚のニコルソン教授から、翌日表彰されるマーシャルの息子ニールの研究発表「分子構造論」が盗作であることを告げられる。ニコルソンは受賞を辞退するよう息子を説得しなければ全てを暴露すると宣言した。マーシャルはその夜、ニコルソンを殺害する。
-
第24話「白鳥の歌」/ Swan Song
シーズン 1, エピソード 24次の放送日: 2022/08/15(月) 04:00pmカントリー&ウェスタンの人気歌手トミー・ブラウンは駆け出しの頃、刑務所に入っているところをエドナという女性に救われて結婚した。エドナは「魂の十字軍」という信仰団体の信者で、トミーが未成年の少女に猥褻な行為をした過去をネタに収益のすべてを寄付するよう脅迫していた。
-
第25話「権力の墓穴」/ A Friend Indeed
シーズン 1, エピソード 25次の放送日: 2022/08/15(月) 05:55pm高級住宅地ベル・エア地区。コードウェルは向かいに住む友人マークに相談を持ちかけていた。コードウェルは、妻といつものように口論になった末、彼女を絞め殺してしまったというのだ。マークは、コードウェルの家に侵入し、彼の為のアリバイ作りに加担する。マークはロス市警本部次長だった。
-
第26話「自縛の紐」/ An Exercise in Fatality
シーズン 1, エピソード 26次の放送日: 2022/08/22(月) 04:00pmフランチャイズの健康クラブを経営するマイロ・ジャナスは加盟店のオーナー、ジーン・スタッフォードから、悪質な経営を見抜かれ告訴すると宣言される。マイロはその夜、自宅でパーティを設定した後、スタッフォードの店に行き、証拠を見つけたと笑う彼に襲いかかり殺害する。
-
第27話「逆転の構図」/ Negative Reaction
シーズン 1, エピソード 27次の放送日: 2022/08/22(月) 06:00pmカメラマンのポール・ガレスコは、長年自分を押さえつけてきた妻の殺害計画を実行していた。まず、新聞の切抜きで脅迫状を作り、町はずれの空き農家に連れ出して縛りつけ、午後2時に合わせた時計が入るアングルで写真を撮ってから射殺。その後、正しい時間に時計を直すと、スタジオに電話をかけた。
-
第28話「祝砲の挽歌」/ By Dawn's Early Light
シーズン 1, エピソード 28次の放送日: 2022/08/29(月) 04:00pm私立の陸軍幼年学校の校長ラムフォード大佐は、経営不振の学校を共学の短大に変えようとしていた。しかし、創立者の孫で、現理事長のヘインズはラムフォードの意見に批判的で二人は対立していた。学校開校記念日の式典が開かれる早朝、ラムフォードは式典で使われる空砲に強力な爆薬を仕掛ける。
-
第29話「歌声の消えた海」/ Troubled Waters
シーズン 1, エピソード 29次の放送日: 2022/08/29(月) 05:55pmロサンゼルス港。豪華客船シーパレス号は、メキシコに向けて出航しようとしていた。シーパレスには、大手中古車ディーラーの社長ダンジガー夫妻と、懸賞でこの旅を当てたコロンボ夫妻も乗船していた。ダンジガーは、歌手のロザンナと愛人関係にあり、それを夫人に話す、と彼女から脅迫されていた。
-
第30話「ビデオテープの証言」/ Playback
シーズン 1, エピソード 30ミダス電子工業の社長ハロルドは、同じ屋敷内に住む姑で会長のマーガレットから業績悪化を理由に社長解任を宣言される。ハロルドの屋敷は彼の道楽であるエレクトロニクスが随所に組み込まれていて、その1つであるビデオ監視装置を利用して、ハロルドは姑殺害を企てる。
-
第31話「5時30分の目撃者」/ A Deadly State of Mind
シーズン 1, エピソード 31催眠療法の研究を執筆中の精神分析医マークは、その本のモデルである患者のナディアと関係していた。ナディアから誘われた別荘にマークが到着すると、彼女の夫カールが待ち構えていた。カールは、妻に違法の薬を使用したことでマークを告訴すると宣言するが、冷静なマークの態度に逆上する。
-
第32話「忘れられたスター」/ Forgotten Lady
シーズン 1, エピソード 32ある夜、往年のミュージカル映画の名場面を集めた「ソング&ダンス」の試写会が行われた。かつて一世を風靡したグレースは、これを機会にカムバックしようと、ブロードウェイでのミュージカル上演を企画するが、夫から計画を反対され、資金援助を断られる。グレースは夫殺害を計画するが…。
-
第33話「ハッサン・サラーの反逆」/ A Case of Immunity
シーズン 1, エピソード 33ロスにある中近東スワリ国総領事館の総領事代理ハッサン・サラーは警備隊長を殺害し、その後、総領事館の職員ハビブを共犯に、過激派の学生の仕業に見せかける計画を実行する。彼は完璧なアリバイ工作を仕掛けるが、ハッサンが参加していた会議にコロンボも参加していた。
-
第34話「仮面の男」/ Identity Crisis
シーズン 1, エピソード 34経営コンサルタントのネルソン・ブレナーはかつての相棒であるジェロニモから脅迫を受けていた。ジェロニモと名乗る男はヘンダーソンといい、彼らはCIAの情報部員であり、以前は二重スパイを繰り返す仲だった。ジェロニモは3年前に受け取る予定だった分け前を要求してきた。
-
第35話「闘牛士の栄光」/ A Matter of Honor
シーズン 1, エピソード 35メキシコ。夫婦で旅行に来ていたコロンボは追突事故を起こしてしまう。地方警察のサンチェス警部は、かねてからコロンボのファンだったので、これ幸いと、コロンボを足止めし、国民的英雄で元闘牛士のルイス・モントーヤの牧場で起きた事故の現場検証にコロンボを連れて行く。
-
第36話「魔術師の幻想」/ Now You See Him
シーズン 1, エピソード 36魔術師サンティーニの公演は毎晩盛況を博していたが、弱みを握られている公演中のクラブのオーナー、ジェロームに収入の半分を搾取されていた。支払いを拒絶するサンティーニをジェロームはあざ笑うが、その夜、サンティーニは「水槽の幻想」上演中に、ジェロームを射殺する。
-
第37話「さらば提督」/ Last Salute to the Commodore
シーズン 1, エピソード 37造船界の大立者で提督と呼ばれるオーティス・スワンソンは、創立記念パーティの会場で娘ジョアナの夫で現社長のチャーリーを儲け主義に走り、造船所を堕落させたと罵倒する。経済的にオーティスに頼りきりだった一族の者は、彼が一族全員を叩き出すつもりでいることに動揺する。
-
第38話「ルーサン警部の犯罪」/ Fade in to Murder
シーズン 1, エピソード 38人気TV番組「ルーサン警部」の主演スター、ウォード・ファウラーは、プロデューサーのクレア・デイリーに秘密を握られ、収入の半分を搾り取られていた。ある日、ウォードはクレアが行きつけの店で夕食を買ってから、試写会に行くことを知り、彼女を殺害する計画を思いつく。
-
第39話「黄金のバックル」/ Old Fashioned Murder
シーズン 1, エピソード 39かつての名門、リットン家が経営する美術館は経営不振に陥っていた。館長のルースは、弟のエドワードが美術館を売却しようとしていることを知り、エドワードの殺害を企てる。ルースは姪が雇ったガードマンが借金取りに命まで狙われていることを知り、ある取引を持ちかける。
-
第40話「殺しの序曲」/ The Bye-Bye Sky High I.Q.Murder Case
シーズン 1, エピソード 40会計事務所を営むオリヴァー・ブラントと共同経営者のバーティは、共に知能指数がトップから2%という天才だけで構成される「シグマ協会」の会員だった。客の金を横領していることをバーティに知られたオリヴァーは、ある晩、協会で行われた会合後の歓談中にバーティを射殺する。
-
第41話「死者のメッセージ」/ Try and Catch Me
シーズン 1, エピソード 4170歳を超えた今でも第一線で活躍する女流作家アビゲイル・ミッチェルは、最愛の姪フィリスを失ったヨットでの事故が、姪の夫エドモンドによる殺害だったことを見抜き、復讐を計画していた。彼女はニューヨークへ発つ夜、エドモンドを呼び出し、金庫室にエドモンドを閉じ込めたまま空港に向かう。
-
第42話「美食の報酬」/ Murder under Glass
シーズン 1, エピソード 42有名な料理評論家ポール・ジェラードは、料理への評価と引き換えにレストランオーナーに大金を要求していた。イタリアン料理店のオーナー、ヴィットリオは、そんなポールの悪質なやり方を暴露する、とポールに宣言するが、ポールは抽出したフグの毒が入った瓶を持ってヴィットリオの店に向かう。
-
第43話「秒読みの殺人」/ Make Me a Perfect Murder
シーズン 1, エピソード 43TV局CNCの辣腕プロデューサー、ケイ・フリーストーンは、支局長マークのチーフアシスタントでもあり、彼の恋人でもあった。ある日、マークにニューヨーク本社への栄転が決定する。ケイも自分のことのように喜ぶが、マークはケイを後任に推薦する気もなく・・・
-
第44話「攻撃命令」/ How to Dial a Murder
シーズン 1, エピソード 44心理学者のエリック・メイスン博士は、2匹のドーベルマンを調教し、亡き妻ロレーンの愛人だった助手のチャーリーの殺害を企てる。定期健診の日、メイスンはチャーリーをテニスに誘い、自分が戻るまでの間、自宅で待機してほしいと伝える。電話のベル音で襲撃の訓練をした・・・
-
第45話「策謀の結末」/ The Conspirators
シーズン 1, エピソード 45アイルランド出身の詩人、ジョー・デヴリンは、実はアイルランド共和国軍の闘士だった。彼は、今や大企業の会長や社長となっている同士達と革命用銃器の大量密輸を計画していた。ジョーは、銃器のディーラーであるポーリーと交渉を進めていたが、ポーリーは金の持ち逃げを画策していた。
-
第46話「汚れた超能力」/ Columbo Goes to the Guillotine
シーズン 1, エピソード 46アネマン超能力研究所では、国防省とCIAが注目する超能力者エリオット・ブレイクの透視能力について実験が繰り返されていた。ブレイクは好成績を重ねるが、愛人である研究所所長と協力して捏造したものだった。
-
第47話「狂ったシナリオ」/ Murder, Smoke and Shadows
シーズン 1, エピソード 47映画監督のアレックス・ブレイディは、高校時代の友人レニーから、病死した映画仲間から託されたというフィルムを渡される。そこには、レニーの妹がブレイディのアマチュア時代の映画撮影中にバイクで転倒する様子が映っていた。当時、ブレイディは、そのまま彼女を見殺しにしていたのだ。
-
第48話「幻の娼婦」/ Sex and the Married Detective
シーズン 1, エピソード 48心理学者でクリニックを主催するジョーン・アレンビー博士は、著書がベストセラーとなり、多忙な毎日を送っていた。ある夜、恋人でもあるマネージャーのデヴィッドが企画した講演旅行に出かけたジョーンだったが、予約した便が欠航となり、深夜の診療所に戻ると、そこで驚愕の現場を目撃してしまう。
-
第49話「迷子の兵隊」/ Grand Deceptions
シーズン 1, エピソード 49財団が運営する軍事教練学校で、財団幹部のブレイリー大佐を教官であるキーガン曹長が脅迫していた。キーガンは、ブレイリーが不正に私服を肥やしていることや、不倫していることを嗅ぎ付けたのだ。将軍の誕生日パーティが開催された夜、ブレイリーはキーガン殺害を企てていた。
-
第50話「殺意のキャンバス」/ Murder, a Self Portrait
シーズン 1, エピソード 50天才画家マックス・バーシーニは、妻でマネージャーのヴァネッサ、前妻のルイーズ、モデル兼愛人のジュリーと共に生活し、奔放な創作活動をしていた。ある日、ルイーズが心理学者シドニーと暮らすと宣言するが、バーシーニは、ある秘密がシドニーに漏れることを恐れ、ルイーズ殺害を企てる。
-
第51話「だまされたコロンボ」/ Columbo Cries Wolf
シーズン 1, エピソード 51男性誌のオーナーで、イメージシンボルも務めるショーン・ブラントリーは、広大な敷地内に建てられた屋敷で無数のモデル達と一緒に生活していた。ある日、ブラントリーは共同経営者のダイアンから、イギリスの大実業家に株を売却し、ブラントリーを追放すると宣言される。
-
第52話「完全犯罪の誤算」/ Agenda for Murder
シーズン 1, エピソード 52弁護士オスカー・フィンチは、大物政治家マッキー上院議員のブレーンであり、いずれは司法長官の座につくと噂されていた。ある日、フィンチに悪徳商売のため起訴されかかっているステイプリンから電話がある。25年前、ステイプリンはフィンチを助けた過去があり・・・
-
第53話「かみさんよ安らかに」/ Rest in Peace, Mrs.Columbo
シーズン 1, エピソード 53雨降る墓地で、コロンボ夫人の葬儀が行われていた。傘もささずに立ち尽くすコロンボ。その姿を不動産業者のビビアン・ドミートリーはじっと見つめていた。ビビアンの夫は10年前、同僚の密告により顧客の金の使い込みが発覚して、その客を殺害していた。
-
第54話「華麗なる罠」/ Uneasy Lies the Crown
シーズン 1, エピソード 54ウェズリー・コーマンは、有名な歯科医シャーウィン博士の娘リディアと結婚したことで名声を手にしたが、ギャンブルや投資の悪癖による負債を義父に負わせ、娘と離婚させると義父を怒らせてしまっていた。離婚すれば即破産のウェズリーはある計画を企てる。
-
第55話「マリブビーチ殺人事件」/ Murder in Malibu
シーズン 1, エピソード 55プレイボーイのウェイン・ジェニングスは、財産目当てで年上の人気作家テレサと結婚することになったが、ある日、愛人宅に居たウェインに、浮気を原因に結婚は取りやめるとテレサから電話がかかってくる。ウェインはテレサを銃殺する。
-
第56話「殺人講義」/ Columbo Goes to College
シーズン 1, エピソード 56大学生のジャスティンとクーパーは、犯罪学の試験問題を盗んだことを担当の教授に見つかり処分を言い渡される。2人は度々問題を起こしていて、この窮地を親に相談することもできなかった。追いつめられた彼らは、教授を殺害する計画をたてる。
-
第57話「犯罪警報」/ Caution : Murder Can be Hazardous to Your Health
シーズン 1, エピソード 57未解決事件をドラマ化し、全米の視聴者から犯人の情報を得る人気番組「犯罪警報」。そのホストを務めるアンダースは、彼に恨みを持つニュースキャスターのクラークから脅迫を受ける。アンダースはクラークに弱みを握られていた。
-
第58話「影なき殺人者」/ Columbo and the Murder of a Rock Star
シーズン 1, エピソード 58弁護士のヒュー・クライトンは、内縁の妻で元ロック歌手のマーシーが昔のバンド仲間の男と浮気を繰り返していることに気付き、別れようとするが拒否され、殺害を計画する。クライトンは冷蔵庫に用意されているシャンパンに薬物を注入する。
-
第59話「大当たりの死」/ Death Hits the Jackpot
シーズン 1, エピソード 59カメラマンのフレディは、ロトで3千万ドルを当てるが、離婚訴訟中で、当選を申し出れば半分はナンシーのものになってしまう可能性があった。フレディは叔父のラマーに相談するが、ラマーは株で大損していて、フレディの当選金を横取りしようと考えていた。
-
第60話「初夜に消えた花嫁」/ No Time to Die
シーズン 1, エピソード 60コロンボは、甥のアンディ刑事とモデルのメリッサの結婚式に出席し、親代わりとしてスピーチを披露する。しかしその夜、花嫁はホテルから姿を消し、現場からは麻酔薬の染み込んだ綿が発見されたため、誘拐事件として捜査が開始される。
-
第61話「死者のギャンブル 」/ A Bird in the Hand
シーズン 1, エピソード 61多額の借金返済を迫られていたギャンブル狂のハロルドは、フットボールチームのオーナーである叔父ビッグ・フレッドを頼るが拒絶されてしまう。夫人のドロレスからも援助を得られなかった彼は、遺産を狙って叔父の殺害を計画する。
-
第62話「恋におちたコロンボ」/ It's all in the Game
シーズン 1, エピソード 62ロスの社交界では、ローレン・ステイトンとギャンブラーのニック・フランコとの熱愛が噂されていた。ローレンの屋敷でパーティが開催された夜、ニックはポーカーの勝負を理由に中座し、リサという若い女性と会っていた。やがて、リサとアパートに戻ったニックはある女性に射殺される。
-
第63話「4時02分の銃声」/ Butterfly in Shades of Grey
シーズン 1, エピソード 63政治・社会アナリストのフィールディング・チェイスは、昔の恋人の娘ビクトリアを養女として育て、溺愛していた。作家志望のビクトリアが書いた小説を、チェイスの助手ウィンタースは出版するべく奔走するが、ビクトリアの自立を恐れるチェイスはその計画を握りつぶしてしまう。
-
第64話「死を呼ぶジグソー」/ Undercover
シーズン 1, エピソード 64ある夜、アパートに忍び込んだ男と住人が相打ちで死に、侵入犯から住人の男が持っていたと思われる写真の一片が発見された。次の日、コロンボの元を保険調査員のアーヴィングが訪れ、同様の一片を見せると、その謂われを語った。
-
第65話「奇妙な助っ人」/ Strange Bedfellows
シーズン 1, エピソード 65サラブレッドの牧場を経営するグラハムは借金の返済に困る弟テディに頼まれ、レースの八百長を約束する。貸主でマフェィアとも関係があると噂されるブルーノに儲けさせ、借金を帳消しにする計画だった。しかし、彼は薬を使い、勝つべき馬を負けさせてしまう。
-
第66話「殺意の斬れ味」/ A Trace of Murder
シーズン 1, エピソード 66裕福な起業家のカルバートは、投資で莫大な損失を与えた顧客のハワードに訴訟を起こされていた。もし、敗訴となれば他の顧客も彼を告訴し、破産は免れなかった。カルバートの妻キャサリンは、その状況を利用して夫から自由になる計画を企てる。
-
第67話「復讐を抱いて眠れ」/ Ashes to Ashes
シーズン 1, エピソード 67葬儀社を経営するエリック・プリンスは、元愛人で芸能レポーターのヴェリティから「あなたを破滅させるネタをつかんだ」と告げられる。彼女は前に、プリンスが大女優の遺体からダイヤのネックレスを盗み、現在の事業を確立させたことを調べ上げていたのだ。
-
第68話「奪われた旋律」/ Murder with too Many Notes
シーズン 1, エピソード 68サスペンス映画音楽の巨匠と呼ばれるフィレンドレーは、弟子のマッケンリーをゴーストライターとして利用していた。権威ある賞を受けた楽曲も、マッケンリーによるものだった。いつまでもチャンスを与えられないマッケンリーは全てを暴露すると宣言する。
-
第69話「虚飾のオープニングナイト」/ Columbo Likes the Nightlife
シーズン 1, エピソード 69プライスは念願だった自分のクラブの内装工事を進めていた。友人トニーからの融資も決まり、後はオープンの日を迎えるばかりだった。しかし、離婚した妻ヴァネッサを訪ねたトニーは、彼女とジャスティンが付き合っていることを知り逆上する。