第2話「死者の身代金」/ Ransom for a Dead Man 弁護士のレスリー・ウィリアムは、活字の切り貼りで脅迫状を作り、録音テープを編集していた。そこに彼女の夫ポールが帰宅。玄関からホールへ、届いた手紙の束を手に居間に入り、振り返った瞬間に、ソファーに座り無表情で銃をかまえるレスリーの姿を目にする。その瞬間、銃声が響き渡った。