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エドガー賞をはじめ数々の文学賞を受賞し一躍注目を浴びた作家タナ・フレンチの小説を、アガサ・クリスティーシリーズで知られる脚本家サラ・フェルプスが脚色し映像化!
女優や声優として活躍後、作家デビューし、エドガー賞新人賞をはじめ数々の文学賞新人賞を受賞し一躍注目を浴びた、異色の作家タナ・フレンチのデビュー作「悪意の森」をベースに、「道化の館」をエッセンスに加え、アガサ・クリスティーシリーズの脚本で知られるサラ・フェルプスが脚色し映像化した話題作。
アイルランドの田舎町ノックナリーの森で少女ケイティの他殺体が発見される。この森では21年前に同じくらいの年齢の少年・少女が失踪した未解決事件が発生しており、警察関係者だけでなく、メディア、町の人も21年前の事件との関連性を疑った。ダブリン警察の刑事ロブとキャシーがこの事件を担当することになるが、ロブには事件に関わるべきではない秘密の理由があった。周囲に事情を悟られないよう、2人は折を見て捜査から身を引くことを考えたが、ロブの心はもう事件から離れられなくなっていた。ロブはケイティ殺害事件について調査を行いながら、過去の事件の真相を探っていく。ロブはなぜこの事件に固執するのか?
一方、ロブ同様に秘密を抱えるキャシーは、謎の男に尾行される。
ある日、キャシーと瓜二つの女性の死体が発見される・・・。
複数の謎が交錯し、驚愕のラストが待ち受ける!
制作:2019年 イギリス/尺約60分(予定)×全8話/字幕版・原語:英語 原題:Dublin Murders
原作:タナ・フレンチ 脚色:サラ・フェルプス 演出:ソウル・ディブ 製作:カーメル・マロニー
出演:セーラ・グリーン(キャシー・マドックス)、キリアン・スコット(ロブ・ライリー)、コンリース・ヒル(オケリー警視)ほか