第2話 The Cure of Amenhotep 考古学者のラリー・ベレスフォードの屋敷を訪れたブラウン神父は、ラリーの若き妻、カテリーナの悲鳴を耳にする。カテリーナは、駆け付けたブラウン神父の前で「アメンホテプ」と言い残して息絶える。それは3000年前に死亡し、ベレスフォード博物館に何十年も所蔵されているミイラの名前だった。ラリーの前妻や弟も不可解な事故で他界しており、ミイラの呪いなのか?と謎は深まる。