第15話「エーグ=モルト」/ Aigues-Mortes 美しくピンクに染まる塩田(えんでん)と湿地帯で放牧される白い馬で有名なカマルグの街エーグ=モルトで若手弁護士リュドビック・ペサックが射殺される。数日後、不動産会社を経営するニコラ・モンフォールが別荘のプールで遺体となって発見される。殺された2人のDNAが2年前の婦女暴行事件の犯人と一致し、複数の容疑者が浮上する。