第36話「モサーヌ・レ・ザルピイユ」/ Maussane 南仏プロヴァンスのモサーヌ・レ・ザルピイユ郊外の遺跡で女性が射殺された。検察官のエリザベット・リシャールは捜査のため、警視のポール・ジャンサックとコンビを組む。遺体はオリーブ油の搾油工場を経営するオーティエロの妻だった。やがてオーティエロを含め、工場に関わる3人の男性に差出人不明の告発状が届く。エリザベットとジャンサックは工場にまつわる闇を暴いていく。