第44話「ロシュフォール」/ Rochefort パリ警視庁の警部エマ・テリエは、ロシュフォール近郊の故郷で休暇を過ごしていたが、ジョギング中に射殺死体を発見。検事の指示により、地元警察のアドリアン・クレヴェックと捜査を開始する。第2の殺人が起こり、兄弟の確執や夫婦の愛憎の絡みから複数の容疑者が浮上。吸血鬼伝説にまつわる過去の事件の模倣犯と思われたが、捜査は予期せぬ方向へ展開する。