第19話「炭鉱町の闘い」/ Gently Going Under 炭鉱の坑道で労組幹部アーサーの遺体が発見される。彼のロッカーには賃金3か月分もの大金が残されていた。調べていくとアーサーが2週間前、酒場で2人の同僚とケンカ騒ぎを起こしていたことが判明。どうやらアーサーは、炭鉱を閉山に持ちこみたい経営側と内通し、再就職を世話してもらう代わりに、閉山に反対するストライキを抑えていたらしい。一方、ジェントリーを疎んじる上層部は、昇進をエサに彼を閑職に追いやろうと画策。