第2話 罪深き血 横浜市内のマンションで、岡田弓子という女性の変死体が発見される。死因は青酸カリによる服毒死。弓子が末期ガンにかかっていたことが判明し、警察では自殺と見ていたが、事件を担当することになった霞夕子は、弓子の娘の話などから、他殺の線で捜査を続行する。