第18話「迷路の花嫁」 金田一が保護した女が翌朝、何者かに刺殺された。女が譫言で繰り返していた「イズシ、キョウコ」の言葉を手掛かりに兵庫県の出石に向かった金田一は宿泊先の滝川旅館の一人娘の恭子が女の言っていた「キョウコ」ではないかと推理。東京から捜査に駆けつけた等々力警部の捜査により東京で殺害された女は滝川恭子の母・綾子と判明する。