第20話「悪魔の唇」 休暇で京都府警警部で旧友・河井を訪ねた金田一。折しも、会社社長・小島泰三の妻の朱実の死体が発見され、河井の依頼で事件解決に乗り出す金田一。捜査を続ける中、嫉妬深い泰三が朱実を尾行させていた事が明らかになった。翌日、朱実の殺害と同手口で若い男・園部が殺されているのが発見される。