第1回 タクミ電機営業部長・矢作は、譲原会長の特命で余命3カ月の会社倒産の危機を回避するため再建戦略室を立ち上げる。7人の社員が集められ、リチウムイオン電池市場で勝負をかけることに。だが、中国企業ライシェがタクミ独自の技術を使った製品を売り出し、ヤマト自動車との契約が奪われる。矢作は技術の対価として5000億円を要求するが、現れたのはかつての同僚・迫田だった。