仕事一筋の夫に多少の不満を持ちつつも幸せな結婚生活をおくっていた若妻に突然、悲劇が襲う。夫の知られざる姿が明るみに出てくるがそれでも夫を信じ、夫の死の真相を突き止めるため奔走する若妻を「愛と死をみつめて」で主人公を演じ、お茶の間の人気者となった大空眞弓が演じる。
主人公のまさこは、仕事一筋の夫に多少の不満は持ちつつも信頼を寄せ、幸せな結婚生活を送っていた。夫の英夫は、官公庁に勤めており、上司の信頼も厚くエリートコースを歩んでいた。そんなある日殺人事件が起こる。容疑者となったのは、まさこの知人の夫だった。しかし、容疑者は事件発生時に英夫と別の場所で会っており、アリバイを主張したが、英夫はそれを否定した。なぜなら、事実を認められない理由があった・・・
制作:1972年 日本/尺:約55~60分×全7話 原作:松本清張
脚本:田村多津夫 監督:野村孝 音楽:大野雄二
出演:大空眞弓(堀沢まさこ)、久富惟晴(堀沢英夫)、藤竜也(よしき)ほか
※登場人物の名前の表記が不明であるため平仮名表記とする。
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