第61話「戦場の遺恨」/ Shot at Dawn ヒックス家とハマンド家の間には、第一次世界大戦時以降、90年間にわたって確執があった。戦時中、任務放棄で軍法会議にかけられたトミー・ヒックスが、同じ部隊の仲間によって死刑が執行されたが、そのとどめを刺したのがダギー・ハマンドだったからだ。