第4話「警察嫌い」 警視庁の暴力団担当刑事を狙った殺人事件が発生。捜査陣は、被害者・棚田の部屋に、たびたび”イチロウ”を名乗る男から電話が入っていたことから、暴力団関係者を中心に洗い始めた。そんな中、盲目の元刑事・松永礼太郎は”棚田は殺されても仕方ない警官だ”と異様に興奮した声で話す男の電話を受けた。