第6話「狙撃」 盲目の元刑事・松永礼太郎の親友・矢部警視が何者かに狙撃され、意識不明の重体に陥った。たまたま現場近くにいた松永は、すれ違った犯人の臭いから、若い男と断定。国家権力に対するテロと、個人的な恨みによる犯行の2つの可能性がある、とテレビでコメントした。程なく、松永の元に犯人らしき男から、犯行を匂わす電話が入った。