第4話 ある朝、デラのもとにとんでもない知らせが舞い込んだ。カレブが美術館へ寄贈した花瓶が盗品ではないかというのだ。当惑したデラはひとりカレブの家へ急ぐ。デラは、カレブが働くチャリティーショップへ向かうが、店にいたのは店主のフィオレッドだけだった。デラは花瓶の元持ち主について尋ねるが、花瓶はフィオレッドも知らない間に持ち込まれた代物だというのだ。