第1話「若き女王」/ Doll 123 1837年、18歳のヴィクトリア女王が誕生。ヴィクトリアの父は早くに他界し、ケント公妃は夫の側近だったコンロイに頼ってきた。コンロイはヴィクトリアを操るため宮殿に隔離。女王になった瞬間からヴィクトリアは摂政になろうとする母たちの動きを封じる。首相メルバーンの支えで初めての枢密院会議を乗り切ったヴィクトリアは、急いでバッキンガム宮殿に引っ越しをする。