第4話「父の罪」/ The Sins of the Father 待望の皇太子が生まれた。だがその直後からヴィクトリアは産後うつ状態になり、公務はおろか産んだばかりの我が子と向き合うことも避けるようになる。そんな中コーブルク公爵の訃報が届き、アルバートは急きょ帰郷。葬儀の後、叔父のレオポルドから驚くべきことを聞かされる。それは生まれたばかりの皇太子の王位継承さえ危うくしかねない話だった。