第8話「去りゆく人々」/ The Luxury of Conscience 長女ヴィッキーが高熱を出して危険な状態に陥る。常々ヴィッキーの健康管理に関してレーゼンと対立してきたアルバートはヴィクトリアに不満をぶつけ、レーゼンを切るべきだと主張する。そんな折首相であるピールは労働者階級の困窮を救うために穀物法の撤廃を主導。党内の反対派の強硬な攻撃を受けるも無事に可決に持ち込む。しかしその喜びもつかの間、穀物法廃止に反対する農民がピールに銃を向け…