2023/11/01

「グリーティングカードをもらったことがある」が約80%!もらってうれしい、記憶に残るグリーティングカード事情を調査!謎多きミステリーファン実態調査【結果レポート】

ミステリーチャンネルでは、『黒猫は見た!謎多きミステリーファン実態調査』と題して、メルマガ会員様向けにアンケートを行いました。
(お答えくださった会員の皆さん、ありがとうございました!!)

今回は、11月の特集「ホールマーク・ミステリー特集」にちなんだアンケート。
11月のミステリーチャンネルは、世界最大のグリーティングカード会社Hallmark Cardsが母体のアメリカで人気のミステリー専門チャンネルHallmark Movies & Mysteriesがお届けするTVシリーズを特集します。
そこで、ミステリーファンのグリーティングカード事情を調査しました!
思い出エピソードなども多数寄せられましたのでご紹介いたします。
読んでほっこり、ジーンとするエピソードも多く、ぜひご覧いただけたらと思います!

●「もらったことがある」は約80%!海外との接点も多く見られた

「送る」、「もらったことがある」、いずれも過半数で、特に「もらったことがある」は80%以上と大多数でした。グリーティングカードは、ミステリーファンには馴染みがあるもののようです。お子さんやお孫さんからもらった、という方や、昔文通をしていて…という方もいらっしゃいましたが、海外在住歴や、海外との接点がある方も多く見られました。

<視聴者コメント>

“元々カード集めが好きだったがアメリカ在住時に日本とは比べ物にならないくらい多彩なホールマークのカードに魅了され見つける度に購入していた。子供のナーサリーでもイベント毎にみんなで送りあうのでそれを選ぶのも楽しかったです。(50代女性)”

“カナダのホームステイ先のホストファミリーからもらったグリーティングカードは今でも持っています。ちょっとふざけたイラストや文面のカードは、開けた瞬間爆笑が起こってみんなが笑顔になったのを覚えています(40代女性)”

“米国居住時、息子の出産の際にグリーティングカードをいただき、たいへんうれしかったが、米国では皆当然の様に何かあるとグリーティングカードをくださるのが印象的であった。(60代女性)”

“クリスマスの時にアメリカから如何にもアメリカらしいデザインのホールマークのクリスマスカードを貰った時に非常に嬉しかったです。(40代女性)”

“アメリカで母の日のホームパーティーでカードをもらってびっくりしました。
日本では自分の母だけが感謝の対象だと思っていたので、すべての母に対して感謝を伝える文化っていいなと思いました。(50代女性) ”

● 利用シーンは1位が誕生日、2位がクリスマス

やはり誕生日とクリスマスは鉄板ですね。カード自体も充実していますし、選んで楽しく、送りたくなりますよね!
誕生日では、孫や子供からもらう、というのも多く見られましたよ。その人にとって1年で1日限りの特別な日、そんな日に合わせて送られるカードには、単純に幸せな気持ちにさせてくれるのはもちろん、勇気づけられたり、前を向かせてくれる力もあるようです。

<視聴者コメント>

“子供から母の日と誕生日に大好きなキャラクターのカードをもらいました。縦読みすると「いつもありがとう」となる様に、文面を工夫していました。親になって良かった!(60代女性)”

“年に数回しかやりとりはないけれど心のこもった手書きの書き込みは本当に嬉しいものです。離れている大切な友人から誕生日に送られてくるグリーティングカードは、自分の存在価値を許してくれているような安心と生きる意欲を再確認できる大切な繋がりを与えてくれます。(50代女性)”

“誕生日に大切な人から心のこもったカードをもらった時、精神的にとても落ち込んでいたので、涙が止まりませんでした。心が壊れる寸前でしたので、とても感動してまた前を向けました。(60代女性)”

“長男の嫁が毎年誕生日に合わせて送ってくれるので、この一年を元気に過ごして来年も又貰えると良いなと思います。(60代男性)”

“孫が字を書けるようになって初めて手作りお誕生日カードを貰った。嬉しくてずーと飾ってある。(70代女性)”

同じ誕生日でも、思い出エピソードはそれぞれ。思い出自体が宝物ですね。
一方クリスマスは、海外と交流がある、住んでいた、という方などに多く見られました。

<視聴者コメント>

“30年前にドイツに行った際、1週間ホームステイをしました。その村の方とクリスマスカードのやりとりが続いています。
手作りであったり、紅茶のパックがカードになっていたり。それに温かい手書きの文字があり、頂くたびにあの頃の若い自分を思い出します。もう1組の両親のように思っています。(50代女性)”

“主人がアメリカに出張した時でした。帰ってきて、いろいろなお土産を子供達と見たり、食べたりした後に、クリスマスツリーのグリーティングカードをもらいました。日本ではあまり見ませんが、すごく綺麗で、驚き、とても嬉しかったです。一人暮らしの母にも、買ってきてくれたので、母もとても喜んでいました。アメリカでは、たくさん売っていて、選ぶのに時間がかかったと主人が言っていました。とても嬉しいサプライズでした。(60代女性)”

“高校生のころ、フィンランドにいる海外文通の相手から、クリスマスカードとサンタクロースの人形を貰ったことがいつまでも忘れられません。
それまでの生活の中でそういった習慣が無く、50年以上過ぎた今でも鮮明に思い出されます。(70代男性)”

ほかにも、こんなエピソードも。

<視聴者コメント>

“ずっと応援しているバレエダンサーに、舞台の感想を交えた応援のカードを送ったところ、応援へのお礼のクリスマスカードが送られてきた時は驚きとともに幸せな気持ちになりました。(50代女性)”

“若い頃はインターネットなどなく、遠く離れた人とのコミュニケーション手段は、電話か手紙の時代。海外に住んでいた頃、サプライズで恋人からもらったクリスマスカードが嬉しかった。
『明日、会いに行くよ』と。(60代女性)”

素敵です!クリスマスというのはそれだけで心をハッピーにしてしまう魔法のようなものがありますが、心のこもったカードと共に迎えるクリスマス、格別です。

その他には、結婚記念日、退職時、転勤、母の日、敬老の日、お世話になった人へお礼、お見舞い、などなど、様々ありました。

<視聴者コメント>

“友人から転職の際、何も伝えていなかったのに“未来は明るい”のひと言だけのカード。 一気に不安な気持ちが吹っ飛びました。(50代女性)”

“退職時に生徒から贈られたカードには、私への励ましのほかに、自分の目標や今後への決意が記されておりそれが何よりうれしいメッセージでした。手書きの文字の記憶と共に心に残っています。カードや手紙は、文字の形からも伝わるものがあります。(60代)”

“特別支援学級の送迎バスの添乗員をしていました。病気になり急に辞めたので、お知らせする時間が無かったのに、ご家族の方々とお子様方から沢山カードを頂き感動しました。
お褒めの言葉も頂けて、自分のやった仕事に誇りが持てました。(60代女性)”

“難しい年頃だった当時高校生の娘から母の日にもらったカードに「お互い、色々と言い合ったり難しい毎日だけど、大好きなのは変わらないから」と書かれていて涙が出た。(50代女性)”

“病気で入院中、孫から、手作りのカードで、「退院したら、ばあばあとハグしたいからゆっくりと治してね。」とのカード。気持ちが明るくなって、はやく良くなって、孫を抱きしめたいと思いました。(70代)”

これまでみたいに会えなくなる方へ、直接言えない身近な人へ、日ごろの感謝の気持ちを心のこもったメッセージカードにして送るのは素敵なことですね。想いが伝わり、記憶に残るのでしょう。

● 11/23(いいふみの日)にグリーティングカードを送るなら「友人に送る」が最も多い結果に

一度離れてしまうとなかなか連絡をとることがなくなってしまうこともありますよね。11/23(いいふみの日)をきっかけに送りたい相手を聞いたところ、「友人」が最も多いという結果に。

友人との思い出エピソードも多数ありましたのでご紹介します。

<視聴者コメント>

“引っ越しをしてから疎遠になっていた友人から、'I miss you' カードに近況と良く遊んでいた友人達との写真が同封されていました。病気になり、休職をして引っ越したので、メール以上に暖かい気持ちに包まれました。(50代女性)”

“結婚して違う土地へ行ってしまった友達から素敵なクリスマスの夜景のカードをいただきました。それまでは仕事場でいつもちかくにいたので、寂しい毎日でしたが、楽しく元気でいるとのメッセージが添えてあったのでとてもうれしかったです。電話やメールとは違ったあたたかさが伝わりました。(50代女性)”

まだまだご紹介したいエピソードがたくさんありました。いくつかご紹介させてください!

“3歳の孫から送られたグリーティングカードは、私と孫が手を繋いた手描きの絵でしたが、胸が熱くなり、その日は1日嬉しかったです(60代女性)”

“コロナで会えない時期に、それまでは年1回は会っていた遠方にいる姪と甥から貰ったクリスマスカードに、ホッとしたのを思い出しました。(70代男性)”

“父が介護施設に入所して離れて暮らし始めた頃、季節毎のポップアップカードを送っていた。父からの言葉はもらえなかったが、施設の外の季節を感じてほしかった。(50代女性)”

“教え子が、卒業の際に手書きのメッセージカードで感謝の思いを伝えてくれました。こんな自分でも少しは役に立てたのかと、ありがたくも嬉しい気持ちになれました。(40代女性)”

● 最後に

皆さんのエピソードを読んでいて、自分も誰かに送りたい!そう思った方も多いのはないでしょうか?
ミステリーチャンネルがお届けする「ホールマーク・ミステリー特集」は、よりそんな気持ちにさせてくれるミステリードラマがいっぱいです!ミステリーの中に、恋愛、友情、家族愛が散りばめられ、グリーティングカードをもらった時のドキドキやときめきが感じられる、心温まるロマンティック・ミステリーです。ぜひご覧ください。

この特集放送をきっかけに、あなたもグリーティングカードを送ってみてはいかがでしょうか?

ミステリーチャンネルでは、「ホールマーク・ミステリー特集」の放送を記念して、ホールマークのグリーティングカードセットがもらえるプレゼントキャンペーンを実施中!(応募期間:2023/11/1(水)~2023/11/30(木))
詳しくはこちら

今回の全アンケート結果はこちらからご覧いただけます。ぜひのぞいてみてください。
すべてのアンケート結果を見る(PDF)

今後も継続してAXNミステリーメルマガ会員の皆様にアンケートを行ってまいりますので、お楽しみに!
メルマガ会員新規登録はこちら

 

【放送情報】
「ホールマーク・ミステリー特集」

●フォトグラファーは名探偵(全3話)
字幕版:11/12(日)夕方4:00 一挙放送

●赤毛探偵ルビー(全3話)
字幕版:11/19(日)夕方4:00 一挙放送

●郵便探偵 ロストレターズ・ミステリー(新エピソード5話を含む、全10話)
字幕版:11/23(木・祝)朝6:00 一挙放送

<11/23(木・祝)は“いいふみの日” 1日まるごと郵便探偵>
“いいふみの日”は、「手紙の楽しさ、手紙を受け取るうれしさを通じ、文学文化を継承する一助となるように」との思いをこめて制定された日。そこで、配達不能の郵便物をしかるべき受取人に届ける郵便探偵チームが活躍するこの作品の日本独占初放送となる5話を含む全10話を一挙放送!

ドラマ放送中には、視聴者の皆様からのグリーティングカードにまつわる思い出エピソードもご紹介します。ドラマと一緒に、心温まるエピソードもお楽しみください!

特集の詳細はこちら

ミステリーチャンネル編集部
日本唯一のミステリードラマ専門チャンネル。ミステリーチャンネル編集部では、チャンネルや番組に関する様々な情報をご紹介しています。