© Eleventh Hour Films Limited MMXXIV
「名探偵ポワロ」や「刑事フォイル」「バーナビー警部」など数々の英国ドラマの脚本を手掛けてきたアンソニー・ホロヴィッツ。彼が自ら執筆して世界的大ヒットとなった小説『カササギ殺人事件』と、その続編『ヨルガオ殺人事件』のドラマ版をミステリーチャンネルで放送!原作者自らが脚本を手掛けたことで、小説の面白さを見事に映像化させた本シリーズをご紹介します。東京創元社さんからの小説版の紹介&出版秘話も届いておりますので、ぜひチェックしてみてください!

© 2022 Eleventh Hour Films Limited MMXXII
「名探偵アティカス・ピュント」シリーズを手掛けるベストセラー作家アラン・コンウェイは、待望の新作『カササギ殺人事件』を書き終えたばかり。届いた原稿を読み進める担当編集者のスーザンは、最終章だけが抜け落ちていることに気が付くが、時を同じくして原作者のアランが突如この世を去ってしまう。なんとかして最終章を見つけたいスーザンだったが、失われた章の在処を示すヒントは、まさにその原稿の中に隠されているのだった…。
現実世界で原稿の最終章を探すスーザンと、小説『カササギ殺人事件』の中で事件解決のため奔走するアティカス・ピュントという二人の視点で物語が進んでいきます。現実とフィクション、二つの世界が複雑に交差していくストーリーを、映像ならではの手法で場面を切り替えることによって非常に視覚的に分かりやすく表現することに成功しました。
手ごわい謎解きもあり、登場人物たちの複雑な関係性も味わい深く、発表されるやいなや世界中のミステリーファンを魅了した原作小説と同じく、見ごたえのあるドラマでした。
(文:うりまる)

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スーザンは出版の世界を離れ、恋人のアンドレアスと共にギリシャのクレタ島でホテル経営に勤しんでいた。美しい海を眺めながら愛する人と穏やかな日々を送るはずが、現実ではホテルの料理人は逃げ出し、キッチンでは火の手が上がり、客はクレームをつけて宿泊料の値下げを要求してくる毎日…。
行き詰まりを感じていたスーザンのもとに、突如イギリスからやってきた夫婦が、失踪した娘の捜索を依頼してくるのだった。どうやら失踪には、かつてアランが執筆し、スーザンが編集者として関わった作品「愚行の代償」が関係しているようで…?

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前作に引き続き、スーザン役には「ザ・クラウン」や「刑事シンクレア シャーウッドの事件」のレスリー・マンヴィル、そしてアティカス・ピュント役には「刑事フォイル」のティム・マクマランが続投します。物語では、8 年前にアランが執筆しスーザンが出版した作品『愚行の代償』が重要な鍵として登場。
現実世界で起きた女性の失踪事件と、8 年前に世に出た小説に一体どんな関係があるのか?再びイギリスに戻ったスーザンは、時間切れとなる前に、失踪の真実を見つけることができるのでしょうか?スーザンとアティカスによる、現実とフィクションの垣根を超えた共闘にもぜひご注目ください!
(文:うりまる)
『カササギ殺人事件』から 2 年。クレタ島で暮らす元編集者のわたしを、英国から裕福な夫妻が訪ねてくる。彼らのホテルで 8 年前に起きた殺人の真相を、名探偵〈アティカス・ピュント〉シリーズの一冊で見つけた──そう連絡してきた直後に娘が失踪したという……。『カササギ殺人事件』で上がりに上がったハードルを軽々と超えてきた驚異的な傑作です!
(文:東京創元社 桑野崇)
アンソニー・ホロヴィッツ 著 山田蘭 訳
出版社:東京創元社
当初この『ヨルガオ殺人事件』でシリーズは完結と聞いていて、「さすがのホロヴィッツさんでもシリーズを続けるアイデアはもう思いつかないよね、うんうん」と思っていたら、その 4 年後にシリーズ第 3 弾『マーブル館殺人事件』が刊行され、「ああ、その手があったのか!」と嬉しい悲鳴を上げることになりました。とはいえ、今度こそ『マーブル館殺人事件』でシリーズは完結と聞いており、「さすがのホロヴィッツさんでもシリーズを続けるアイデアはもう思いつかないよね、うんうん」と思っていたら、インタビューでホロヴィッツさんが 4 作目の予定を語っているのを見つけ……。以下このパターンが無限に続くのではないかと思っています。
(文:東京創元社 桑野崇)
アンソニー・ホロヴィッツ 著 山田蘭 訳
出版社:東京創元社
数々のイギリスドラマの脚本を手掛け、世界中のミステリーファンを虜にしてきたアンソニー・ホロヴィッツが小説家として世に送り出した『カササギ殺人事件』。ドラマ版の脚本も彼自身が手掛け、作品のあちこちにミステリーの女王アガサ・クリスティーへのオマージュが散りばめられた演出によってファンを喜ばせました。続編である本作も、本と謎解きへの情熱あふれるスーザンと、小説の中に生きる名探偵アティカス・ピュントのそれぞれの活躍を存分に楽しむことができますよ!文章ならではの仕掛け満載の原作小説も、映像ならではの遊び心たっぷりのドラマ版も、ぜひどちらの作品もお楽しみください。
(文:うりまる)
【ミステリーチャンネル放送情報】
3月より、日本初のミステリー専門文庫である「創元推理文庫」を60年以上にわたり刊行し、古典から最新作まで数々の海外推理小説を日本の読者に紹介し続ける、老舗出版社・東京創元社と世界各国のミステリードラマを日本の視聴者にお届けするミステリーチャンネルのコラボ編成がスタート!
初月である3月は、脚本家としても、小説家としても大人気の世界でも非常に稀有な存在である英国ミステリー界のスーパースター アンソニー・ホロヴィッツを大特集!
《東京創元社アワー アンソニー・ホロヴィッツ特集》
●ヨルガオ殺人事件(全6話)
字幕版:3/29(日)夕方4:00 一挙放送
●カササギ殺人事件(全6話)
字幕版:3/28(土)夕方4:00 一挙放送
●刑事フォイル(シーズン1~9・全28話)
字幕版:3/20(金・祝)朝6:00~3/22(日) 一挙放送
●バーナビー警部 ホロヴィッツ・コレクション全6話
字幕版:3/22(日)午後2:55 一挙放送
●名探偵ポワロ ホロヴィッツ・コレクション全11話
二カ国語版:3/28(土)、29(日)夜10:00 一挙放送
※ミステリーチャンネルでの放送情報は、番組公式サイト、または、ミステリーチャンネル カスタマーセンターまでお問い合わせください。
特集「もっと楽しむミステリー!」では、ミステリーファンの皆様にお楽しみいただける読み物コンテンツやプレゼント企画などをお届けしています。
次回の記事もお楽しみに!
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ミステリーチャンネルについて
世界各国の上質なドラマをお届けする日本唯一のミステリー専門チャンネル。「名探偵ポワロ」「ミス・マープル」「シャーロック・ホームズの冒険」「ヴェラ~信念の女警部~」など英国の本格ミステリーをはじめ、「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」などのヨーロッパの話題作や名作、人気小説が原作の日本のミステリーまで、選りすぐりのドラマが集結!ここでしか見られない独占放送の最新作も続々オンエア!
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