2025/04/30

【ヴェラを深掘り!その魅力に迫る】お疲れ様、ヴェラ!『ヴェラ~信念の女警部~』ファイナルシーズン最速試写会&東京創元社×ミステリーチャンネルミニトークショー<イベントレポート>※ネタバレ無し

『ヴェラ~信念の女警部~』ファイナルシーズンの放送に先駆けて、ミステリーチャンネル倶楽部会員限定の最速試写会が4月24日(木)に開催されました。14年間にわたって世界中の人々に愛され続けた本作に対する敬意と愛が詰まった試写会&ミニトークショーにうりまるも参加してきましたので、その様子をお伝えします!トークショーでは、最終話の感動をより味わうためのポイントや、小説とドラマの共通点・違いなどを紹介していますので、是非ご覧ください。

【先行試写会】シーズン14第1話「錯綜する二つの事件」

第1話の冒頭では、妻を殺害した罪で20年服役していたルーカス・コーブリッジが逆転無罪の判決を受けて釈放されます。マスコミの関心が極めて高い事件であることから、警視正から再捜査を命じられたヴェラ。しかし、ルーカスが出所したその日に殺害されたとされる新たな遺体が発見されたことから、ヴェラのチームは二つの事件の捜査を同時に進めていくことになります。いっさい妥協しないヴェラの捜査が明らかにする、それぞれの事件の真相とは…?


© ITV Studios Limited 2024

ヴェラの執念ともいうべき捜査による圧巻の謎解きは本作でも輝いています。一つひとつの証言や手がかりを丁寧に読み解き、疑問や違和感を見逃すことなく追求していくスタイルで事件を解決していく姿には、安心感すら覚えますね。

さらに注目すべきポイントは、彼女の部下たちの活躍です。シーズン1からおなじみのケニーはもちろん、いまや作品の欠かせない存在となったマーク、そしてシーズン13から登場するステフなどチームの面々が得意分野や勤勉さを大いに発揮するシーンも多いので、ぜひチェックしてみてください。

そして、なんといっても特筆すべきは、シーズン13でチームに戻ってきたジョーの存在ですよね。シーズン1から4までヴェラの相棒として活躍し、昇進をきっかけにチームを去った彼ですが、前シーズンでまさかの帰還!シリーズファンを大変喜ばせましたが、帰ってきた彼はいろいろと悩みを抱えている様子…。ジョーの家族はたびたびシリーズに登場し、ヴェラが不器用ながらも愛をもってジョーの妻や娘たちと交流するシーンもありました。筆者も含め、「最近のジョーはどうしてしまったんだろう…」と気になっているファンの方も多いのではないでしょうか?その答えはもちろん…まだわからないので、みなさん一緒に5月の放送を待ちましょう…!


© ITV Studios Limited 2024

【小説・ドラマそれぞれのプロが語るヴェラへの想い】東京創元社・宮澤さん&ミステリーチャンネル編成部・秋山さんによるミニトークショー

ここからは試写会終了後に行われたミニトークショーの内容をお届けします!ミステリーチャンネル編成部部長の秋山さんと共にヴェラの魅力を語ってくださったのは、東京創元社でアン・クリーヴスの作品を担当されている宮澤さん。司会進行の八木田さんを交えて、ファイナルシーズンの放送を控えて心構えをするべくヴェラの魅力を振り返る素敵なトークショーの様子をご紹介していきます。

【ヴェラの人間性と、その魅力について】

今回のイベントへの応募の際に、「ヴェラの好きなところは?」というアンケートが行われました。集計結果をもとに発表されたランキングの1位から5位までをご紹介します。

1位:ヴェラの人間性
→コメント「決してパーフェクトな人間ではないけれど、辛辣な言葉の裏にある温かさを感じられるヴェラの人柄が好きです」「嫌いになれないし、時々とてもかわいい時がある」「事件の解決に向けて、ひたすら真実を追求し続けるヴェラの信念に感動する」

2位:イングランド北東部の景色
→コメント「イングランド北東部の寂しい風景や、人々の訛りも独特の世界観を作り出していて惹かれます。いつか、ロケ地巡りをしたいです」

3位:ヴェラと部下の関係
→コメント「皮肉を言ったりするけれど内心は思いやりがあり、部下も彼女の本心を知っていて、その関係性がとても好き」

4位:本格的な推理を楽しめるところ

5位:ヴェラと家族の関係

秋山さん:「実は1位は想像通りでした。ミステリーチャンネルではドラマを選ぶときに主人公の人間性をものすごく重視しています。ここを気に入っていただけたということは、本当に編成冥利に尽きます」

ここから、1位に選ばれたヴェラの人間性についての話題に。自身もファイナルシーズンに向けて、夢の中のBGMが『ヴェラ』のテーマソングになるほどに見返したという秋山さん。ヴェラの基礎知識として、ヴェラの生年月日に触れ、これまたドラマと同じくさらりと1953年1月1日であると紹介されると、会場のあちこちで頷くお客さんの姿が。ドラマの中でジョーから「お母さんがいつ亡くなったのか?」という質問がされたときにようやく明らかになる秘密なのですが、さすが『ヴェラ』の本編を二回以上繰り返し視聴しているという猛者が集う試写会場だな、と内心驚愕しました。


© AXN Co., Ltd. All Rights Reserved.

続けて秋山さんが触れたのは、ヴェラと母親との関係について。ヴェラが最愛の母との別れを経験したのはわずか10歳の時で、あまりのショックで「私の成長はここで止まった」とヴェラが口にするほどに、母親のことを愛していたことがうかがえるセリフが紹介されました。腹違いの姉妹や従姉妹の存在がドラマの中で明らかになるものの疎遠であり、友達がいる描写もないヴェラに対して、「本当に孤高の人なんじゃないか」という印象を抱いたそうです。

続けて話題は、ヴェラと言われて思い浮かべるイメージに関するものに移ります。一つ目は多くの人が思い浮かべるであろう、トレンチコートに帽子、花柄のシャツというヴェラ独特の風貌について。いまや彼女のトレードマークともいえる帽子ですが、シーズン1から時々被るシーンがあったものの、実は継続して被るようになったのはシーズン3から。帽子を被る理由については、「皮膚の疾患があり、刺激から肌を守るため」と小説できちんと説明がされているそうですよ。

そして、ヴェラの気質として欠かせないのが、その生活への無頓着ぶり。秋山さん最大の驚きだったのは、ジョーの食べかけのアイスクリームを奪って続きを食べ始めたシーンだったそうで。

秋山さん:「サンドイッチだったらわかるんですけど、アイスは…。あとは賞味期限も気にしないし、やけどの処置にはお豆の冷凍食品を患部にあてるだけですし、とにかくしっちゃかめっちゃかだなという印象ですね」

続いてのテーマは、その名もずばり「パワハラ」…。作中でヴェラからのパワハラを受けていない部下はいない、という秋山さんの衝撃のセリフから始まりました。ご自身も部下を持つ立場である秋山さんは、ついつい画面に向かって「そんな言葉言っちゃダメ!」と言いたくなってしまうこともあるんだとか。

秋山さん:「これでヴェラが嫌いになってしまって、(番組の視聴を)断念してしまう方もいらっしゃったと思うのですが、皆さんはこれを乗り越えて好きになっていただいたということですよね」

八木田さん:「アンケートでも実は、最初はヴェラが好きじゃなかったんだけど…というご意見もありました」

秋山さん:「そうですね。そこを耐えていただいたのは皆さんには感謝の気持ちしかありません」


© AXN Co., Ltd. All Rights Reserved.

だからといってヴェラのことを単純に「嫌な人」と示してしまうのは少し違う、と考えているそうで。

秋山さん:「とにかく苦労を積み重ねてきた人だと思います。繊細ですし、照れ屋な一面もあります。ジョーからなにか褒められたときにもネガティブな返事をしてしまうような、ちょっと可愛らしいところもあるんですね」

ドラマの中ではそうした“本当のヴェラ”が非常に分かりづらく散りばめられていると分析した秋山さんは、今回のトークショーのために、彼女の一面が垣間見えるシーンを一部抜粋して紹介してくださいました!最初に触れられたのは、服装へのこだわり。シーズン9のとあるシーンで、コートを新調したヴェラがエイデンにどこが変わったかわかるか?と問いかけるも、エイデンがわからないと、そこでヴェラが満足そうに安心するというシーンがあり、無頓着に見える服の選び方にも、実は彼女なりのこだわりがあることに気が付いたそうです。

さらに実は食べ物をとってしまうのも、ジョーとエイデンのものしかとっていないことに言及。シーズン5のとあるエピソードで、被害者の父親からウイスキーを勧められたときも同じ飲み口から飲むことを嫌がり、観ていないところでこっそり手袖で拭っていたというシーンがあり、「あ、本当にジョーとエイデンが大好きだったんだな」と感じたそう。

また、パワハラというキーワードでもわかるように部下に厳しいヴェラですが、褒めるときはきちんと褒めているところも重要です。特に、普段は厳しく当たる部下のケニーが活躍したときなどは手放しで褒めているシーンも多く、「部下として、あれは嬉しいだろうなと感じます」という秋山さん。女性の部下に対して特に厳しいところが多いヴェラですが、ベサニーに対して「いつか私の帽子も車もあなたが受け継ぐかもね」と言うシーンや、パワハラを受けた後のホリーがそれでもヴェラから頼られると嬉しそうに駆けていくシーンを挙げて、「実は愛ゆえの厳しさであり、部下たちもそれをわかっている、といういい関係を感じられると思います」と締めくくりました。

また、司会進行の八木田さんも、ヴェラの優しさに感じ入るところがあったそうで。ヴェラが被害にあった人々に、「あなたは悪くない」とはっきり言ってくれるシーンが非常に印象的だったと語ってくださいました。「被害に遭った時に自分のせいだったんじゃないか、と思い詰めてしまう人に対して、ちゃんと「あなたは悪くない」と言ってくれる人がいるということは、さまざまな経験を持つ視聴者の方にとっても響く言葉なんじゃないかな、と思います」

【ヴェラとヴェラの家族の関係】

続いて秋山さんは、イギリスドラマあるあるとして、演出の奥ゆかしさについて語ってくださいました。そこで、分かりづらく描かれているからこそ見つけたときの喜びもひとしおであるとしたうえで、ヴェラの父親への想いが垣間見えるシーンをピックアップしていただきました。


© AXN Co., Ltd. All Rights Reserved.

シーズン2第4話では、父親のスーツを人に貸した際には「捨てそびれていた」なんてことを言っていたヴェラが、父親のスーツから出てきたカセットテープの匂いを無意識に嗅ぐシーンが登場。

秋山さん:「匂いを嗅ぐというのは好きな人じゃないとできないですよね。本当にお父さんが好きだったんだろうな、とすごく感動したシーンです」と、印象的なシーンの裏側にある意図を考察できる重要なシーンであるとおっしゃっていました。

また、シーズン4第3話で自分と似た境遇の女性に対して、「あなたは一人娘。お父さんを救えるのはあなただけよ。娘ならそう思うものよ」と伝えるシーンでは、「きっとヴェラ自身の気持ちを口にしていたのではないでしょうか」と語る秋山さん。そして、父親の遺骨をジョーに散骨されるシーンや、「父は野蛮だった」というヴェラのセリフなど、シーズン1の第1話にはヴェラと父親との関係を推測させるシーンが数多く登場していることにも触れ、5月に放送となる最終話(シーズン14第2話)では、第1話の伏線を回収するような演出も待ち受けているという衝撃の発言も飛び出しました。

そして、ヴェラの口癖である「Pet」という呼びかけ。確かに、セリフの端々で印象的な響きのある単語ですが、イギリスでは親しみを抱く相手に対して使う言葉である一方、ヴェラは皮肉としても使用しています。なんと秋山さんは、今回のミニトークショーのために全エピソードの中でヴェラが何回「Pet」と口にしているか計測されたそうです。とんでもない作業量であることがうかがえますが、なんと合計412回!シーズン11第4話では14回も登場していたらしく、今回のためだけにそのシーンだけを集めた「Pet14連発」という特別動画も上映されました。同じ単語でありながら、場面やヴェラの表情、声のトーンなどで様々なニュアンスを持つ響きでした。ヴェラの「pet」が最も多く登場するのは最終回だそうですよ!

最後に、「家族の秘部を明かさなければならないことが多い作品です。他の名探偵では解けない問題が多く、ヴェラの存在価値につながっていると感じます」と、ヴェラの凄さ・面白さについて秋山さんの総評で締めくくられました。

【小説でみるヴェラの魅力、アン・クリーヴスの世界】

昨年末、ついに「ヴェラ・スタンホープ警部」シリーズの原作小説が日本でも出版されることが決定したという嬉しいニュースがありました。これまでにも、ドラマ『シェトランド』の原作小説で同じくアン・クリーヴスの「ジミー・ペレス警部」シリーズを出版してきた東京創元社ですが、『ヴェラ』シリーズの出版が決定するまでの経緯について尋ねられた宮澤さん。

「はじまりは、CWA賞(英国推理作家協会が主催するイギリスで最も権威のある推理小説の賞)の候補に選出されたアン・クリーヴスの「ジミー・ペレス警部」シリーズ第1作『大鴉の啼く冬』を、前任の担当者が知ったことがきっかけでした。調べてみると、「ヴェラ・スタンホープ警部」シリーズという人気シリーズがもう一つあることが分かったのですが、その後『大鴉の啼く冬』がCWA賞を受賞したこともあって、まず、こちらのシリーズを優先して出すことになりました。そして『シェトランド』シリーズも無事に完結しましたので、いよいよ満を持しての『ヴェラ』シリーズの刊行がスタートする運びとなりました。事件そのものは一作で完結しますが、ジミー・ペレス警部やヴェラ・スタンホープ警部というキャラクターの物語はシリーズを通して描かれるものですから、キャラクターを大切にしてくださる方のためにもシリーズで続けていくことを重視しました」と、一作だけではなく、シリーズとして展開することの意義を語ってくださいました。


© AXN Co., Ltd. All Rights Reserved.

ドラマのシーズン1第1話は、小説では三作目にあたるそうですが、原題を「HIDDEN DEPTH」というこちらを一冊目として翻訳されるとのことです。「原作とドラマの違いについて、大きく三つの項目を挙げた宮澤さん。最も大きな違いはヴェラの体格の描かれ方だそう。原作小説のヴェラは非常に大柄で、まさしく「縦にも横にも大きい」という描写であることに対し、ドラマ版でヴェラを演じるブレンダ・ブレシンは比較的小柄なので、違いを感じやすいのではないか、とのことです。

続けて、ヴェラの父親の家がある立地にも違いが。ドラマでは海沿いに立つ家で撮影が行われていましたが、原作では丘陵地の奥まった場所に立つ鉄道の駅長の家を借り受けて暮らし、家のすぐそばに線路が通っていると描かれているそうです。さらに、ヴェラの部下にも違いが。宮澤さん曰く、ジョーはドラマのイメージにきわめて近いとされる一方、ヴェラよりも年上の部下というドラマではケニーの立ち位置に、チャーリーという別のキャラクターが登場するのだとか…!


© AXN Co., Ltd. All Rights Reserved.

作品の舞台となっている土地柄についてのお話もありました。

八木田さん:「アン・クリーヴスさんは先ほどのお話にもあったように『シェトランド』も執筆されていますが、『ヴェラ』と同様に、舞台となっている地域の土地柄や風土が非常に大きく影響している作品だと思います。『ヴェラ』の制作陣も、イングランド北東部ノーサンバーランドの素晴らしい風景の中で撮影できたことは幸運だったというお話をされておりますけれども、街並みや風景がとてもリアルに描かれていますよね。アン・クリーヴスさんの作品にはどのような影響があったのでしょうか?」

宮澤さん:「クリーヴスさん自身も『ヴェラ』の執筆をきっかけにノーサンバーランドに移住されているんですけれども、シェトランドも非常にゆかりのある土地です。アン・クリーヴスさんが、若いころにシェトランドにある鳥類観測所で働いていたことに加えて、ご主人と知り合ったのもシェトランドだったというご縁があります。『ヴェラ』も『シェトランド』も自分自身が実際に行って体験したことを書いているので、作品にも深みが出ているとうことなのだと思います」

最後は八木田さんの巧みな進行によって、「ところで小説版はいつ出版されるのか?」という話題に。まさしく会場中が気になっていたことですが、「“冬”をお待ちいただければ」という宮澤さん渾身の一言でもってイベントは幕を閉じました。

最後に

2011年から14年にわたって放送されてきた『ヴェラ~信念の女警部~』がついにファイナルを迎え、シーズン1から追いかけてきた筆者もなんだか寂しさに浸っている中で行われた先行試写会でした。最終シーズンの第一話は非常に、非常に続きが気になる幕引きで終わってしまったため、私も皆さんと同じく5月の放送をそわそわしながら待つ身であります。厳しくも愛があり、完璧ではないけれども尊敬できる愛おしいキャラクターであるヴェラの最後の活躍を、ぜひ一緒に楽しみましょう。そしてこの冬についに日本語で楽しめるかもしれない原作小説もお楽しみに!


© ITV Studios Limited 2024

(文:うりまる)

【放送情報】
●ヴェラ~信念の女警部~(シーズン14)(全2話)
字幕版:5/10(土)夕方4:00 一挙放送

シーズン14でも、前シーズンで約10年ぶりの復帰を果たしたデヴィッド・レオン演じるジョー・アシュワース刑事が引き続き出演!さらに「オックスフォードミステリー ルイス警部」のケヴィン・ウェイトリー他、豪華ゲストがファイナルを飾る!

●ヴェラ~信念の女警部~(シーズン1~13)(全54話)
字幕版:5/3(土・祝)朝6:00スタート~5/7(水) 一挙放送

●お疲れ様!わが友ヴェラ~14年の歴史を振り返る(全1話)
字幕版:5/10(土)夜7:30

ブレンダ・ブレシンが「ヴェラ~信念の女警部~」の14年間を振り返る特別ドキュメンタリー。
多くの人々に愛された刑事ドラマの舞台裏に潜入し、14年間もの間変わらぬ人気を保っている理由を紐解いていく。ヴェラの生みの親である作家アン・クリーヴスのインタビューも収録。

番組公式サイト

こちらも合わせてチェック!

『ヴェラ~信念の女警部~』の後継者にふさわしいと絶賛された話題作!
●エリス~覚悟の警部(全3話)
字幕版:5/11(日)夕方4:00 一挙放送

2024年10月英国Channel5で放送された際、14年の歴史に幕を閉じる『ヴェラ~信念の女警部~』の後継者にふさわしく、手に汗握る刑事ドラマの特徴をすべて備えており、ヴェラと驚くほどよく似ている!とメディアで絶賛された最新作!「シェトランド」「ヴェラ~信念の女警部~」「アガサ・クリスティー 殺人は容易だ」の脚本家が脚本を担当したミステリーファン必見のドラマ。

番組公式サイト

※ミステリーチャンネルでの放送情報は、番組公式サイト、または、ミステリーチャンネル カスタマーセンターまでお問い合わせください。

 

ミステリーチャンネルについて

世界各国の上質なドラマをお届けする日本唯一のミステリー専門チャンネル。「名探偵ポワロ」「ミス・マープル」「シャーロック・ホームズの冒険」「ヴェラ~信念の女警部~」など英国の本格ミステリーをはじめ、「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」などのヨーロッパの話題作や「刑事コロンボ」といった名作、人気小説が原作の日本のミステリーまで、選りすぐりのドラマが集結!ここでしか見られない独占放送の最新作も続々オンエア!

ミステリーチャンネル ご視聴方法はこちら

ミステリーチャンネル 公式サイトはこちら

 

 

 

ミステリーチャンネル カスタマーセンター

0570-002-316

(一部IP電話等 03-4334-7627)

受付時間 10:00 - 20:00(年中無休)

ミステリーチャンネル カスタマーセンター

0570-002-316

(一部IP電話等 03-4334-7627)

受付時間 10:00 - 20:00(年中無休)

 
 

 

 

 

うりまる
海外ミステリー作品を中心に執筆しています。コージー・ミステリーからハードボイルドまでなんでもよく食べます。