2001年から2009年までテレビ東京で放送された内田康夫原作の人気シリーズ!
中村梅雀演じる、“信濃のコロンボ”こと竹村岩男が事件を解決する。
ここぞというときに、コロンボと同じヨレヨレのコートを着て事件を解決する竹村岩男が、身なりだけでなく、“コロンボ”さながらの推理力と粘り強さで事件の真相に迫る。
これまで度々ドラマ化され、林隆三・布施博・堺正章・寺脇康文らが“信濃のコロンボ”こと竹村岩男を演じてきたが、その中でもファンからの人気が高いのが中村梅雀主演の本作である。
また、松村雄基が演じる、竹村とは旧知の仲である警視庁のキレ者・岡部和雄の存在もこのシリーズに魅力を加えている。長野県で発生した事件が東京と関係する場合、竹村が岡部に捜査協力をして、共に事件解決に向けて捜査に奔走する。岡部は内田康夫ファンにとっては、なじみのある人気の高いキャラクターでもある。
また原日出子演じる竹村の妻・陽子と竹村の微笑ましい掛け合いも見どころの一つ。
制作:2001~2009年/尺約105~135分×全18話 原作:内田康夫
出演:中村梅雀(竹村岩男)、原日出子(竹村陽子)ほか
【おすすめドラマ&小説紹介 Part2:“バディ”&“社会派”ミステリー】ミステリーのスペシャリストが選ぶ作品は?!