ウェールズ連続少女殺人事件~30年目の真実

ウェールズ連続少女殺人事件~30年目の真実

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イントロダクションINTRODUCTION

「ロンドン警視庁コリン・サットンの事件簿」の制作陣が手掛け、BBCで話題となった最新作!
ウェールズで実際に起き、30年間未解決だった3人の少女の連続殺人事件の証拠が見つかり、当時捜査を担当していた刑事が再び難事件に挑む!事件から30年後、連続殺人犯はどのように見つけ出されるのか?

2023年5月にBBCで放送され話題となった最新作!
1970年代、ウェールズで実際に起き、30年間未解決だった3人の少女連続殺人事件に基づいて制作されたドラマ。事件から30年後、連続殺人犯はどのように見つけ出されるのか?
1970年代の警察の捜査方法と、2000年代初頭の法医学の躍進を対比させながら、事件発生から解決までの道のりを二人の刑事を中心に描いていく。

1973年、ウェールズで少女3人が連続して殺害される事件が起こった。警察は犯人を見つけ出すべく大規模な捜査を行ったが、当時の捜査技術では犯人を特定できず、未解決のまま月日が過ぎた。しかし、約30年後、テクノロジーの進歩を受けてDNA鑑定から事件の証拠が見つかり、当時捜査を担当していた刑事のポール・ベセルは再び難事件に挑むことになる。刑事達は、1970年代に殺害された被害者、そして被害者の家族に正義をもたらすべく捜査に全力を尽くす。
この事件は、犯人の家族のDNA鑑定を通じて未解決事件の謎が解き明かされた世界初のケースとなり、その後の捜査に多大な影響をもたらした。
監督・脚本は「ロンドン警視庁コリン・サットンの事件簿」と同じマーク・エヴァンスとエド・ホイットモアが務めている。また、本物のポール・ベセルはこのプロジェクトに密接に関わっており、撮影中は現場にもいたという。ガーディアン紙は脚本について、「警察の決して華やかではない、骨の折れる仕事と、仕事にも人生にも誠実さが必要であることを正当に描き切っている」と記した。

制作:2022年 イギリス/尺約65~75分×全4話/字幕版/原語:英語  原題:Steeltown Murders
監督:マーク・エヴァンス 脚本:エド・ホイットモア 出演:フィリップ・グレニスター(ポール・ベセル)、ステファン・ロードリ(フィル)ほか

原題:Steeltown Murders
制作国:イギリス
スタッフ:脚本:エド・ホイットモア
キーワード: #イギリス
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