日本の出版業界のあらゆるランキングで第1位を総なめした傑作『カササギ殺人事件』の続編であり、“週刊文春ミステリーベスト10” 2021海外部門をはじめ、数々の日本におけるミステリーのランキングで第1位に選ばれるだけでなく、最近では2025年11月に英国のカミラ女王陛下により、女王読書室読書クラブの選書に選ばれた「ヨルガオ殺人事件」を、アンソニー・ホロヴィッツ自身の脚本によりドラマ化!
スーザン・ライランドは出版業界から離れ、恋人のアンドレアスとともにギリシャのクレタ島でのどかに暮らしていたが、危険をはらんだ謎がスーザンのもとに舞い込んで、彼女の生活は一変する。
スーザンが経営するホテルに英国からある夫婦が訪ねてくる。アラン・コンウェイによる小説「愚行の代償」を読み終えた後、なぜか娘が失踪したというのだ。小説の中に失踪のヒントが隠されているのではと思った夫婦は、その謎を当時の編集者だったスーザンに解くように依頼。スーザンは英国に戻り、アランの小説を読み解き始め…。
果たしてスーザンは、時間切れとなる前に、謎を解き明かすことができるのか?
「カササギ殺人事件」に続き、本作でも主人公スーザン役は、「ザ・クラウン」でマーガレット王女役を演じたレスリー・マンヴィルが演じ、探偵アティカス・ピュント役も、「刑事フォイル」の後半シリーズで強烈な印象を残したティム・マクマランが続投。前作同様、ミステリーの女王=アガサ・クリスティーへのオマージュをちりばめた“犯人捜しミステリー”としての意匠が光る逸品だ。
制作:2024年 イギリス / 尺約60分×全6話 /字幕版 原語:英語 原題:Moonflower Murders
監督:レベッカ・ガットワード 原作・脚本:アンソニー・ホロヴィッツ
出演:レスリー・マンヴィル(スーザン・ライランド)、ティム・マクマラン(アティカス・ピュント)ほか
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