1949年7月に、国鉄総裁が突然の失踪後、列車にひかれた無残な姿で見つかった、 “占領期最大の謎”と呼ばれる下山事件。
自殺か、それとも他殺か?そして、事件の背後にうごめく巨大な闇とは?
誰も解き明かせなかった“究極の迷宮”。壮大な謎に独自のスクープで挑む。
“占領期最大の謎”と呼ばれる「下山事件」に迫る。1949年7月、国鉄総裁・下山定則が突然失踪し、列車にひかれた無残な姿で見つかった。遺体には不自然な点が多く、警察の捜査は「自殺説」「他殺説」で見解が対立。それぞれが独自に捜査したものの、捜査本部は解散。事件は迷宮入りした。その後も、松本清張や著名ジャーナリストたちが繰り返し謎に挑んだが解けないまま70年以上が過ぎた。今回、その闇に新たな光を当てるのは、NHKの取材班が入手した第一級の資料。実録ドラマとドキュメンタリーで迫っていく。
制作:2024年 日本/尺:約65~85分×全2話
脚本:安達奈緒子
出演:森山未來、佐藤隆太、大沢たかお ほか
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