口にしたものの「最期の記憶」を追体験できるという、奇妙な能力を持つ主人公エド・ベックスが、被害者の残した手がかりを“味わう”ことで事件の真実に迫っていく――。
フランスのカンヌで毎年開催されている、国際的なドラマの祭典・コンペティションであるカンヌシリーズ(Canneseries)で2025年に初上映され、フランダース地方における驚異的なテレビ番組ブームの一翼を担っていると話題となり、米Variety誌の「2025年最高の国際テレビ番組10選」にも選出された、ベルギーの最新ミステリーシリーズ!
本作は、コミカルなサスペンス・ミステリーと家族のドラマを融合させながら、食肉消費(動物を食べる行為)という重大なテーマに切り込んだ、「テンペスト教授の犯罪分析ノート」のクリエイターが手掛けた衝撃作である。
50歳の誕生日を迎えたばかりのエド・ベックスには特殊な能力があった。それは、口に含んだものの来歴が分かるというもの。つまり“味わった”ものの過去が見えるのだ。彼はその能力を生かして“別れの言葉社”という会社を設立し、故人の最期を詳しく調べて遺族に伝えるサービスを提供している。
だがある日、ひょんなことから警察の捜査に協力することになる。街では今、奇妙な連続殺人事件が起きていたのだ。死体はどれも裸のままビニール袋に入れられて遺棄されており、その体からは何かが盗まれていた。初めて“特殊な能力”を使い捜査協力をするエドだったが、事情を知らない警官や監察医には不審な目で見られるばかり。一方、妻には捜査への協力に反対され、なんと家には脅迫状まで届く始末…。
様々な困難を抱えながらも、果たしてエドは犯人を暴くことができるのか?世にも珍しい能力を持つ男の新感覚ミステリードラマ!
制作:2025年 ベルギー/尺約60~70分×全6話 字幕版/原語:フラマン語/原題:Dead End
監督・脚本:マリン=サラ・ゴジン ほか
出演:ピーター・ファン・デン・ベヒン(エド・ベックス)、ヴァルト・ケレマンス(エデムス警部) ほか
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