Backstrom　はみ出し刑事ベックストレーム

スウェーデン・ミステリー界の重鎮レイフ・ＧＷ・ペーションの小説を映像化！
はみ出し刑事がキュートな少年の協力を得て、謎多き事件に挑む人気北欧ミステリーの最新シーズン！

犯罪学教授として、国家警察委員会の顧問も務め、推理小説界の文学賞を多数受賞しているスウェーデン・ミステリー界の重鎮レイフ・ＧＷ・ペーションの小説を映像化した北欧ミステリー。
本国スウェーデンでは、チャンネル平均を44％を上回ったという異例の大ヒットとなった話題作。

女好きで、お腹がでていて、勤務中にも関わらずお酒をぐびぐび飲み、口も悪く、組織のルールも上司も部下もお構いなしの“はみ出し者”だが、子供には優しく、女性にモテモテ、加えて、扱う事件のほとんどを解決し、命の大切さを熟知する優秀な刑事ベックストレームが、難事件に挑んでいく。

シーズン1ではベックストレームの隣人で、彼にとっては教え子のような存在の小さな相棒エドヴィンが頭蓋骨を発見し、ベックストレームに相談にやってくる。頭蓋骨には銃弾の痕があり、それを調べると5年前に亡くなっていたことがわかる。捜査を開始するが、DNAでは10年以上前のタイの津波で亡くなったことを示していた。
ベックストレームとエドヴィンはこの謎多き事件を解決できるのか…？！

シーズン2ではベックストレームのライバルである弁護士が殺害される。殺人の背後には、3億クローナ相当のピノキオが模られた、“いわく”ありのロシアの古いオルゴールが存在していた。ベックストレームの可愛い相棒エドヴィンがさらに頼もしくなって捜査をサポートしていく！

仕事仲間には手荒く、上司の言うことさえ聞く耳を持たないベックストレームであるが、エドヴィンに対しては一目置き、耳を傾けるという二人は不思議な関係。エドヴィンが命を顧みずところどころでナイス・アシストをするところに注目である。

制作：2020～2022年 スウェーデン/尺約105～120分×シーズン1・全3話、シーズン2・全3話/字幕版・原語：スウェーデン　原題：Backstrom
原作：レイフ・ＧＷ・ペーション
出演：シェル･ベリィクヴィスト（ベックストレーム）、アグネス･リンドストローム･ボルムグレン（アンカン）、エルヴィス・シュテグマー（エドヴィン）ほか